生殖医療はいま、激動の時代を迎えています。
設備や人材育成等、治療水準を上げることは患者様から選ばれる施設になるために最低限の条件であることは間違いありません。
しかし患者様は単に疾患を持った治療対象としてではなく、不妊を生きる人として医療従事者の前に現れます。
患者様と信頼関係を構築し、適切な医療を提供するためには、患者心理の理解とコミュニケーション技術の習得が不可欠です。
当センターでは、不妊治療施設向けの職員研修もお引き受けしています。これまで医療者向けの講義や施設に出向いての指導を行ってきた経験から、貴施設のスタッフがよりやりがいをもって患者様とかかわることができるようにお手伝いします。
訪問型、オンライン型、ご要望に合わせて柔軟なプログラムを計画いたしますので、お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせはこちら
また、貴施設が企画される患者様向けイベントなどでの講演もお引き受けできます。
不妊専門相談センターでの相談や、特定不妊治療助成金の申請相談などに携わる方は、不妊の方特有の対応の難しさに苦慮されることが多いと伺います。
相談センターで相談を受けるにあたっても、特段の研修を受けることなく相談業務を担当する事態も多く、悩みながら仕事をしておられる方も多いのではないでしょうか。
当センターでは、相談スタッフや行政職員の方向けの研修も行っています。
マニュアル的な対応ではなく、患者心理を理解した対応ができるようになるコツをお教えします。
ぜひご検討ください。 お問い合わせはこちら
不妊の方の心理支援を実際に行っておられる臨床家の方向けの、スーパービジョンやケースコンサルテーションを行っています。
20年以上のキャリアを基に、その方の現場の状況に合わせた臨床指導を行いますので、ご希望の方はお申し込みください。
遠方の方はオンラインでのスーパービジョン・コンサルテーションも行っています。
料金・頻度等はその方の状況に合わせて決定しますので、まずはお問い合わせください。 お問い合わせはこちら