主婦の友社から定期発行されている雑誌「赤ちゃんが欲しい」2021年11月号「『メンズ妊活』まるっと1冊」の
「●オレが原因?男性不妊 本音で座談会」のコーナーで、専門家としてコメントを執筆しました。
妊活中の方にはおなじみのこの雑誌、今号は男性の特集です。私が執筆したのは、男性不妊の診断を受けた男性たちの妊活の苦労や頑張りについての座談会へのコメントでした。
みなさん男性不妊の診断のショックや、当事者として妊活にかかわることの難しさを率直に語っておられて、男性にも女性にも読んでもらいたい記事です。私もカウンセラーの立場からどうすれば男性の辛さを減らせるか、そして夫婦関係を良好に維持できるかといったことについてアドバイスしてみました。ぜひお読みください!
妊活はカップルで、という考え方は一般的になってきましたが、まだまだ実際には男性が当事者として妊活を行うことができないカップルも多くいらっしゃいます。パートナーの女性が悩まれてカウンセリングを利用されることも。このような雑誌を読んでくださるような男性であればまだいいのですが、そういうことすらしてくれないと途方に暮れてしまうかもしれません。カウンセリングではカップルで妊活に臨むための関係改善をお手伝いしています。ちょっとした勇気で自分が楽になることがあります。ぜひカウンセリングのご利用を検討してみてください。